2003/3/3 (Mon.) UP
風水意識しつつ、行き当たりばったりの旅


。。。元々 今回は日帰りするつもりだったが、無意識に防寒対策考え 荷物が増えていた。。。


1月某日の昼下がり 出発


うだうだした挙句、やっと出掛ける

バイパス・高速と乗り継ぎ、心持ちだが 料金を浮かすため東彼杵ICで降りる。
混んでないから結構すいすい進み、嬉野の温泉街につく。
目的のひとつ・旅先での貯金(郵便局で)も済ませ、(16時に間に合ってよかった〜)
温泉巡りに!!
今日も『温泉博士』の温泉手形 大活躍の予定(笑)
入浴可能時間を考慮し、まずは『ハミルトン宇礼志野』に向かう。
  
16時過ぎ  『ハミルトン宇礼志野』到着・入浴



エピソードはこちら

お土産 第一弾 : 小城羊羹(白あん)
  
17時半  『華翠苑』到着・入浴



後日UP

さて、これからどうしようか・・・
・・・伊万里まで足を伸ばして伊万里牛でも食うか(^^)♪
道の駅では かなりお得な値段で食べれるらしいんで、それを目当てに向かう

嬉野から40kmほど走ったかなー
20時 無事『道の駅伊万里』到着!!


レストランに入る。
『伊万里牛・伊万里牛・・・うっ、、、それでもやっぱり高いかも^_^;
メニュー。伊万里牛になるとお高くなる。美味しいだろうな〜・・・悩 伊万里牛カレー。900円以下でした

結局『伊万里牛カレー』を頼む。やはりおいしかったです。
一人で美味しいもの食べてもなんか物足りないので、今度は誰かと来て 一緒にステーキなんぞ堪能したい
平日&時間的に 他に殆ど客はいなくて のんびり食べれました

しかしながら、ここの道の駅はとても不便。駐車場の敷地と トイレを含むいろんな施設が集まってる敷地が離れてるから、
食事とかトイレさえも 停車後ちょっと歩いていかねばならず、不便&女性だと夜に利用するのは かなりの勇気がいる
食事帰り、車に戻ってたら敷地内をヤンキーがたむろってキョロキョロしながら喋ってるし、バイクでウロウロしてるし。

こういう時、殿方は気軽に一人旅ができて とてもうらやましく思う。

かなり・かな〜〜り悩んだが、せっかくココまで来たんだし。。。
うん・決心!!明日も休みだし、今日はこのままココにいるか。
毛布を引っ張り出し、窓に目隠しをして、水分は控え、それでもトイレで車の外に出るときは 助手席側から出るようにして
携帯電話はもちろん 防犯ブザーも装備。万全の体制で車中泊に挑んだ

『そんな寒くないし。お、案外眠れそう・・・zzzzzzz』・・・・・・2時間半程眠ってたその時、窓をガンガン叩かれた!!
・・・・・・おまわりさんのパトロールだった・ちょっと安心。おまわりさんが見回ってる間に トイレも済ませた
さあ寝るぞ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。ね・寝れない(ーー;) 
真夜中になってめっちゃ寒くなって寝つけない!!コートやパーカーを増やして なんとかなんとか眠りにつく。
二日目の某日 朝


本日水曜日は、『道の駅 伊万里』の施設全体の休業曜日で 観光パンフもGET出来なかったのがつらかった
昨日、『ハミルトン宇礼志野』でパンフをGETしておいて良かった!

さーて、今日はどこに行こうかな・・・
さしあたり『からつバーガー』食べたい!! っと言うわけで唐津市・虹の松原へ向けて出発。
道は混むことなくすいすい進む。見えてきた・見えてきた。車道の左右からせり出す松並木だ(嬉)
9:00 虹の松原 到着


お土産 第二弾 : 松露饅頭6個入り。

あっけなく着いたのは良いが、バーガーの開店まで30分もある。
どうしようか思案しながら 車を走らせてたら、まもなく松並木も終わり。

ちょうど通りかかった郵便局で 今日一回目の旅行貯金を実施。

時間潰しを利用し お土産(松露饅頭)買いつつ、その横の道から 松林を通り抜けて
浜の方に出てみることにした



案内看板です。クリック! 七不思議が書いてあります。必見! 松露饅頭やさんの隣りに 浜辺に行く案内板が立っていました。実際は200mもありません こ〜んな道を突き進みます。 向こうに見える、穴みたいなんが出口
10:15 虹の松原 の海側 到着



  虹の松原
肥前国唐津藩主寺沢広高が防風防潮のために植えた松林です。唐津湾の約5kmにわたります。
景観が美しいこのあたりの海は海水浴場やキャンプ場として賑わいます。
   唐津市・浜玉町    TEL0955−72−9127(唐津市観光課)  P/200台

真ん中にホワンと見えるのは 唐津火力発電所 振り返った図。中央に見える穴のようなトコから来たのであります
『う〜〜ん・ひろ〜〜』(←って、この写真じゃ分かりにくいですね^_^;)

浜の方まで足を運んだのは今回が初めてで、結構感動した
10:30過ぎ 『からつバーガー』


しっかり待ち時間も堪能し、移動車両が止まってるトコを探す
・・・あったあった!道路沿いの 見とおしのよい駐車場に止めてるんで すぐ見つけやすいです
注文後は 自分の車まで配達してくれます。こんなラッピング ちょっと香ばしいパンズやハムエッグの暖かい素材と シャキッと新鮮なレタス。それにほど良く絡まるソース・マヨネーズ。あぁ、また食べたくなってきた この車が目印。

すぐ横では工事現場の方が働いています。
観光客・一般客はもちろん、そういう労働者もいい顧客なんでしょうね

間違って、ハンバーグ入りのバーガーを頼み損ね、ハムエッグバーガーにしてしまい
ちょっと後悔(はに。は大のハンバーグ大好き女である・涙)
まぁ以前来た時は食べた事だし、今回はこれで良かったことにした
(こういう失敗が無い限り、ハムエッグバーガーを食べる事は皆無に等しい人生だったし。)
280円也。いろんな具材が入ったミックスバーガーもあり(380円)で、こちら オススメです

『さあこれから伊万里に戻って、ランチで伊万里牛ステーキ狙うか・・・?んで、平戸に行くか〜』
っと思ったが、ココまで来た事だし・・・と決心。唐津を出発する

途中、唐津郵便局を見つけ すかさずUターン。旅行貯金する。
標識に沿って運転し、たいして迷うことなく進む・・・
11:30  呼子到着!!


呼子郵便局でも旅行貯金

『はっ( ̄□ ̄;)!? 呼子の何処に行けば良いんだろう・・・
呼子=イカしか知らない はに。は、
イカを食べないときは 何処を観光すればよいか分からなかった

しかも、ふら〜と呼子の町なかに入ってしまったら 今度は殆ど迷子状態。海べたの道を進んでいた。
しかしながらビックリしたのは、どこの家も ズララララ〜っと烏賊を干してる
(写真撮り損なったのを後悔(ーー;) すごい光景です。)
を通りぬけ 壱岐(長崎県の離島)へ出発するフェリー乗り場付近まで迷いこんだが 無事脱出。
Uターンして郵便局ら辺まで戻り、軌道修正。
『呼子大橋』を渡る 

呼子のビューポイント  呼子大橋
1926年に完成した全長728mの斜張橋。本土の呼子と加部島をつなぐ。ハープが二つ並んだように見えることからハープ橋とも呼ばれている。
1998年に「新さが百景」の1位に選ばれた。

『壱岐』行きのフェリー乗り場と呼子大橋 呼子大橋に向かう途中の 道路沿いから撮影
12:00過ぎ 加部島 『風の見える丘公園』 到着


数分走ると 眺めがめちゃ良しな『風の見える丘公園』に到着。白い風車が目印です。雄大な景色を堪能
目印の風車 真ん中辺りに見えるのは 先程通ったフェリー乗り場。フェリーが停まっています 呼子大橋の他にも 素敵な景色が広がります

お土産 第三弾 : 甘夏ゼリー。本物の甘夏の皮を容器代わりに使用。よって、ゼリーといえども皮が傷んでくるので 早めに食べましょう。 二個セットは こんな化粧箱に入ってます(箱代10or20円くらい取られる)。奥にあるのはオマケしてもらった甘夏風車の中も一通り見て(ちょっとした休憩所だった)駐車場へと下る。
途中の小さなお土産やさんで 特産の甘夏ゼリーを買おうと探してたら、
それを察してか お店のおじさんがすぐ「ゼリーね?こっちにあるばい」
そして、ゼリーの試食品をくれるは 甘夏を一個オマケしてくれるは
カットしてた試食用の甘夏も「もっと持って行かんね」っとすすめてくれるは
すごくサービスしてくれた(*^_^*)


      ■ 呼子町観光問い合わせ ■
呼子町観光課・呼子観光協会
             〒847−0303 佐賀県東松浦郡呼子町大字呼子
             TEL(0955)82−3011   FAX(0955)82−4064
呼子観光案内所
             TEL・FAX  (0955)82−3426

13:00前  玄海国定公園『波戸岬』到着


駐車場の前には 大きなプレハブが建ってて その中には新鮮な海産物(サザエのつぼ焼きが 何故か印象的)
を食べさせてくれる店舗が横並びしています

では、岬の方に行ってみましょう。。。。うう、天気すっきりせんし 風も吹きさらしで寒いっス(。>。<。)
でも素敵な散歩道ですよ(*^_^*)
クリックすると この徒歩ルートの案内板がみれます 実際の景色はとってもドラマティック。クリックすると左の画像とは別の案内板が見れます なかなかのロケーション・(*゚▽゚*)

岬の突端には『波戸岬灯台』、その手前には『岬神社』もあり。周囲の岩場には 釣り客がちらほら見えました
灯台に続く道 近付いて来ました 灯台
灯台手前の島居 鳥居をくぐると岩場に続く道。真ん中辺りに二つ目の島居が見えます 帰り道に見かけた船。自衛隊のかな?(゜_。)?(。_゜)?
13時半前  『玄海海中展望塔』 到着


ひととおりウロウロした後、ここまで来た記念に訪れました。魚・魚・魚・・・・・・
まんぼう・フグ・はりせんぼん が大大大好きな はにわん。は、中でもちっちゃなフグに心惹かれた
海の上に向けて ニョキッとのびた通路がインパクト有 料金を払った後、通路の上を歩いて塔に入ります 塔に入りました。地下に下りましょう 「海底まで25歩」っと書いてあります ガラスがたくさんはめ込まれてて、その前には 座れる段差もあるから長く和めます
          こんなアングルも。    館内にある、展望塔の説明書き    はめこまれてる窓ガラスについて

施設的にはややちゃちい気もしたが、それはそれで満足。
しばし魚を見つめて 和ませてもらいました

     

入場券の裏に載ってた内容

  玄海海中展望塔
昭和45年7月唐津、呼子、鎮西にまたがる地域が日本最初の海中公園地区として、第一次指定を受けました。
この玄海海中公園地区は、日本海と東シナ海とが合流する暖流、寒流の接点となっており、海中景観は、変化に富み、
非常にすばらしい景観が見られます。 玄海海中公園地区は、単なる海中だけの景観を鑑賞するだけでなく、海中景観と海岸線、
島々などの海と陸を結んだ海中公園、すなわちコースタール・パークです。この玄海海中公園地域の西北端に、
玄海灘に細くつきでた波戸岬に自然にマッチした、シルバーグレーの海中展望塔があります。海上デッキからは玄海灘の島々を見わたし、
海中展望室では、海の神秘をさぐる、海底遊歩がたのしめ、日本海の美しい海中景観が心にのこることでしょう。

場所 : 佐賀県東松浦郡鎮西町大字波戸(波戸岬)   TEL(0955)82−5907
営業時間 :  4月1日〜9月30日 午前9時〜午後6時
         10月1日〜3月31日 午前9時〜午後5時
料金 : 大人550円(500円)、小中学生270円(240円)  ※( )内は20名以上の団体割引

    
      ■ 鎮西町観光問合わせ ■
鎮西町役場(商工観光課)  TEL(0955)82−2113
鎮西町観光協会        〒847−0401  佐賀県東松浦群鎮西町大字名護屋
                   TEL(0955)51−1052   FAX(0955)51−1053
名護屋城跡案内所       TEL(0955)82−5774

近くのJR      JR唐津駅       TEL(0955)72−5801
近くの道の駅   道の駅桃山天下市  TEL(0955)51−1051
               営業時間  8:30〜18:00(ときめき彩館(お土産や)は9:00から)
                休館日   毎月第3月曜日、年末年始

ガイドブックに載ってたモデルコース
歴史と文化コース・・・桃山天下市→名護屋城博物館→名護屋城跡→広沢寺→茶苑海月→史跡公園→波戸岬
歴史と自然コース・・・七ツ釜→桃山天下市→名護屋城博物館→名護屋城跡→波戸岬→自然遊歩道
島と自然コース・・・・・呼子→島(馬渡島・加唐島・松島)→桃山天下市→名護屋城跡→波戸岬
ふれあいコース・・・・・桃山天下市→波戸岬(海中展望塔、テニスコート、キャンプ場)



国道204号線に戻り、玄海原子力発電所横をとおりすぎ
(以前原子力発電所見学ツアーに参加した事思いだす)、伊万里を目指して ずーっと下る

途中、県道342に入って 近道する予定が、曲がるとこ間違えて たて続け2回も『いろは島』に迷いこむも
無事にクリア。最後の旅行貯金も済ませた
15時半過ぎ  かぶとがにの産卵地 到着


が、今は時期じゃないそうです。
お盆の昼間の満潮時に来てみるよう 近所に住むおばさんに教えて貰いました
国道沿いにこんな看板が立ってるから 入り口分かりやすいです 注意書 向こう側に見える砂浜で産卵するそうです

そんで次。
16時頃 常光寺(じょうこうじ) 到着


境内には高さ1.7mと木彫りでは日本一の閻魔大王が鎮座。両側には赤鬼や青鬼などの5像がとも揃いして大王も満足気です。
閻魔堂には必ずある地獄絵、天井に注目。

伊万里市木須町4676   TEL0955−22−3279
無休 無料  7〜18時  P/60台

    さらに詳しい説明見る

閻魔大王に会いに行きました
お寺は改築して間もないようで、広いしキレイだし 車道沿いだしすぐ分かります。駐車場も大きい
閻魔様は・・・・・・大きい上に やはり迫力あります(さすがに写真は撮る勇気ありませんでした・汗)
お堂の天井に描いてある地獄絵もお忘れなく。

その後は、平戸をめざし206号線に移り、ひたすら西へ。
17:00 平戸市に突入



17:15頃 平戸千里ヶ浜温泉『ホテル蘭風』 到着


温泉ネタ 後日UP

お土産 第四&五弾 : カスドース&牛蒡餅 
19時頃 出発


ドシャブリである(*_*)  ホテルから平戸大橋まで所要時間10分ほど。
帰りは佐世保市内を通る事にしよう。しかしながらいい加減お腹空いたよ。。。。。。
以前行った田平町の『大黒ラーメン』に行ってみるか・・・・・・・
・・・・・・・・え、閉まってる(残念) 頭の中はラーメン食べることしか考えて無くて ちょいショックだった

結局佐世保で『リンガーハット』のちゃんぽんセット食べたが ろくに何も食べてなかったので
いつもよりもひどく美味しく感じた
無事に帰宅・自分でも 今回は一人でよくこんなドライブ敢行したな と思う
お土産買った数も、一泊二日の旅行にしては 今までで最多かも




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