2003.521(Wed.) 作成
2005.8.30(Tue) 追加
〒879−5101 大分県別府市湯布院町塚原1235
TEL 0977−85−4101
塚原地区の公式HP http://www.yufuin-tukahara.net/
※ 平成13年12月21日〜 『山の湯』 → 『火口乃泉』(かこうのいずみ)に名称変更してます ※
■泉質 酸性ー含硫黄・鉄・アルミニウムーカルシウムー硫酸塩泉(pH1.4)
■泉温 60.6℃
■効能 慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病、月経障害、神経痛、筋肉痛、
関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、
痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復期、健康増進
■施設 男女別浴場 各1、家族風呂 5棟
■入浴料 大人500円、子供300円
■家族風呂貸切 2000円(1時間)
■利用時間 9:00〜19:00 (10〜5月は〜17:00)
15時半過ぎ 到着
ここの温泉は平安時代からある薬湯との事。
なんでも、怪我をした鹿が湯だまりに浸かってるのを発見した、
源為朝が開いたそうな
とっても変わった泉質が とっても気になってた&
ユースのおっちゃんオススメって事もあって 来てみた
あいにくの雨で、裏にある 伽藍(がらん)岳 登山は出来ず。
温泉だけ入ることにした
受付横の券売機で入浴券購入(大人500円)。受付のおじちゃんに券を渡し
別にある入浴施設へ。番台(人はいなかった)をはさんで 男女に分かれる
・・・え、ここの暖簾 全然目隠しになって無いじゃん!!
貴重品用ロッカーは無く、棚は12個・脱衣籠が数個あるくらいです
出入り口は 半分擦りガラス・殆んど丸見えな暖簾が怖く、お財布ごと風呂場移動を決める
男性側を気にしつつ、タオルで隠しながら お風呂場へ。
ぱっと見は普通のこじんまりとしたお風呂。
壁からホースが一本(汲み置きした水が出てくるそうだ)、沐浴用の浴槽が立てかけてある
温泉が流れ出ている隅の方にはコップが置いてある
飲んじゃだめっと書いてるが、少々ならOKとか。
でも飲んだらビックリするはず・それがここの泉質なんです
日本で一番の強酸性泉は 秋田県の玉川温泉(pH1.2!!)、ここはその次に酸度が強いとの事
胃酸には負けるが(pH1)、レモンや夏みかん(pH2〜3)にはしっかり勝てる酸度の泉質なんて、あなオソロシヤ、、、
石けんも泡立たない為、当然ソープ類は何一つ置いてません
恐る恐る入ってみる事に。。。(入る前の勝手なイメージ「胃酸に浸かってみる」感じ)
『皮膚潰瘍にならんのかしら?』っと訳わからん事考えながら浸かる。。。うわっツ、なにこれ!めっちゃ熱いじゃん
しかも、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!って位、おしりと足のコウがビリビリした
傷口にしみるお風呂らしいが、σ(^_^)の無傷な足のコウにもひどく反応しました。。。
お湯が熱いからこうなったのか、酸度がきついからこうなったのか、しばしパニック
でも、せっかく入ったばっかりなのに、もう出てしまう訳にはいかない
時々 湯船の縁で休憩しながら、何とか頑張って入ってはみた。
無傷な足のコウに反応するんだもん、肝心の傷(この時はオデキ)の方は・・・
もちろんビリビリしました!!
でも、上がってさらにビックリ! オデキが消えてる。。。。。。カミワザ。。。。。。
そうそう、念のために注意・豪快に顔を洗ったりせんように。目ぇ ヤバいっす(*o*)
でも ここの温泉、はにわん。的には ハマリそうよo(^^o)♪
2005.8.30(Tue) 追加
2005.6.(金)・三回目のチャレンジである。
。。。相変わらず道悪すぎます。。。ガタガタ
いつになったらきれいに舗装されるのでしょう。。。
(でも これを常連のHさんに愚痴ると、「だからいいんじゃない!(^_^)」と笑い飛ばされました)
軽自動車には辛過ぎぃ。パンクするんじゃないかとビビリながらも到着。
着いたのはいいけど、大好きな露天風呂の方は雨不足で温泉湧出量が減っており 現在使用できないと。
こんなとこにも水不足の影響が出るんですね〜〜 悲しい(´Д⊂
でも、昔ながらの ひなびた感じが漂う内湯も風情が有ります。だからいいや♪
けど、今日はひどく温泉がぬるかったぁ。傷にビリビリこなかったので物足りずでした。