2003.5.18(Sun.) 作成
大分県別府市上原町14−2
TEL 0977−21−4728
■泉質 ナトリウム塩化物泉
■効能 記述なし
■施設 露天風呂(景観の湯、金鉱の湯)
■入浴料 ただ。but食事(1000円)をした人のみ
■家族風呂貸切 お昼以外の空いてる時は家族風呂として利用可。要相談
■利用時間 11:00〜17:00
■駐車場 25台
ここの名物は 青いお湯!!ここで食事を食べた人のみ入浴できるんです。これは是非行かねば。。。
補足 : 元々自家用だったが、ここの御主人が『この美しさを他の人にも見せたい』と思って開放したそう
ルート ; 県道52号沿いの『ジョイフル』(ファミレス)左側の横の道から入り、
山の方に向かって 住宅街を抜けながら ひたすらまっすぐ走る。
小さい橋(一の出橋)を渡るが、その辺りから案内看板が 結構立ち始めます。
え・え・え〜〜〜〜!こんな急な坂なのぉ〜〜〜(シャコタン車は明らかにNG)
舗装はされてます。対向車は何とかかわせる位の道幅で、
ただただ対向車が来ない事を祈りながら LOWでトロトロ登る。
坂を上りきった左側にあります。建物横の道に入り 奥にある駐車場にとめました。
(駐車場に向かう道は未舗装でデコボコしてるし 狭めでちょっとドキドキ。)
建物1Fは調理場です。食事する場所へは 外の階段を使って直接2Fに入ります。
広間の畳の部屋にはたくさんテーブルがありました。間もなく、おばちゃんがオーダー取りに来ました
幕の内弁当orだんご汁定食を選べるとのことで だんご汁を希望したのですが、
GW明けから 幕の内弁当のみになったそうで 結局幕の内に。残念。
(そもそもだんご汁の方は要予約みたい)。
先に来てたお客さんは、お風呂から上がった後に お食事を取ってました。
σ(・_・)も頼んでみると、快くOKでした。
露天風呂には、2F広間横からそのまま 出れるようになってます。
2種類のお風呂は、奇数日・偶数日で男女入れ替わりです
(偶数日は男性が景観の湯・女性は金鉱の湯、奇数日はこの逆)
よくガイドブックに紹介されてるのは、『景観の湯』の方ですが 本日はあいにく"男性の日"でした
しかし お店の方の親切な計らいで、どんなところか見学させて頂きました
確かにいい眺め!急勾配を上がっただけのことはあります
段々にお風呂があり、お風呂に入りながら景色が堪能できます
今日は曇ってたのが残念でした。晴れた日のお風呂の色と 景色を改めて見に来たくなります
では、本来入るべきお風呂の方へ移動。。。
路地には目立たない程度に 所々絨毯が引いてあり、すべり止めに持って来い!
。。。見えて来ました
手前に蒸し風呂(入口には扉は付いてないので、結構入りやすい熱さ)
先には 岩に囲まれた露天風呂が岩に区切られる形で二つ。奥には滝が見えます
『景観の湯』とは また趣が異なり、「こっちの方が好き」って方も多いかも
店の人の話でも、蒸し風呂がある『金鉱の湯』を好む方が 結構いるとの事。
まずは蒸し風呂から。。。スチームサウナです。出入り口がオープンなんで、閉塞感は無く
そんなに息苦しさは感じません。しかも出入り口から景色が見え、気持ちいい風が入ってきながらも、
それに負けないサウナ効果もちゃんとあるなんて 凄いですね。
お湯は、岩場からちょいと覗いてるバルブで 湯量を調節できるようです
ちょっと熱く、途中で休み休みしながら入りました
カナダ人の方も途中入ってこられて、ちょっと国際色出てきました。
総数5人で世間話のようなものをしましたが カナダ人女性は日本語が殆んど無理で、
σ(・_・)の方も 言ってる事は何となく分かっても、英語で返事できないのが もどかしかった。
たまたま一緒に入ってた、大阪からみえてた女性が通訳していた状態です(^_^;)
・・・ちょっとのぼせそうになってきた。下りて、お食事にするか。
脱衣所(小屋の中に脱衣籠があるのみ)のドアオープンにして ちょっと涼んで
皆さんより一足早く お食事へ。。。
食事用のエレベーター横に設置してあるインターホンで 1Fに入浴終了した事を連絡。
間もなく、幕の内弁当が運ばれてきました。セルフサービスのお茶をくんで、
窓際の 見晴らし良い席に座り、早めに食事済ませる。
(。。。実は、あまりの気持ちよさに 予想以上に露天風呂に長居してしまった。。。)
伝票を持って、1F(仕出し弁当の製造場所のような雰囲気)に降りて会計を済ませ
『別府八湯 温泉道』のスタンプラリーの「日替わり合言葉」を聞いて、無事登録終了♪
ジェットコースターで下るような気持ちで下界に降りました