2002.11.16(Sat.) 作成
      豊富(とよとみ)温泉 ふれあいセンター      


2002年9月上旬訪れる。

日本最北端の温泉郷   豊富(とよとみ)温泉 ふれあいセンター


〒098−4132  北海道天塩郡豊富町字温泉
TEL.0162−82−1777

※ パンフレットから 抜粋※
年中無休
営業時間 夏(5〜10月 8:30〜21:30)
       冬(11月〜4月 9:00〜21:30)
     【豊富温泉の歴史】
最北端の温泉郷として親しまれている豊富温泉のはじまりは、大正時代の末期までさかのぼります。
当時石油の試掘を行っていたところ、地下800〜900mの地点から天然ガスとともに温泉が噴出したのです。それ以来、豊かな効能と柔らかな肌ざわりの良質なお湯に多くのファンが訪れています。
     【泉質・効用】
泉質はナトリウム塩化物泉。お湯の色は少し黄濁していて、口に含むとかすかな塩味がします。わずかな石油臭があるのも特徴的です。効能はリウマチ性疾患、創傷、慢性湿疹など。最近では乾せんやアトピー性皮膚炎などの慢性皮膚炎についての効能も注目されています



外観
道路沿いに立ってる でっかい看板効用
         では、入浴レポートに移ります。
男女別の内湯がそれぞれ2種。
なぜ内湯で2種あるか?その違いを例えていうなら 『レギュラー』と『ハイオク』っといったとこでしょうか。
しかも何故に例えがガソリンかと申しますと、臭いがそっくりなんですよ
そして『ハイオク』っと例えた方は、もち『レギュラー』より効能が高いんです
あと (両者とも)当然の事ながら、体や髪を洗おうにも とっても泡立ち悪し。

二種の比較
設備
ハイオク(湯治湯)
レギュラー
効能
油が濃厚なので湯治湯が目的なら迷わずこちら見た目のドロドロ感・油臭が嫌な方は こちらがまだ入りやすい
臭い
うわっ!ちょっと重いかもなんか異臭
浴場設備
う〜ん、なんか古。昔ながらの銭湯っぽいうわ、結構きれい!浴槽・シャワー・脱衣所共きれいで清潔感あり

写真
ハイオク2種 ハイオク入り口脱衣所から浴場をみたとこ。

レギュラ-6種油分の為、床は滑りやすいので注意表面に浮かんでるの分かる?でも、『ハイオク』はもっと浮いてるし、湯の色も茶ばんで すごいっす
        
ちなみに、洗面台には(『ハイオク』は2、『レギュラー』は3台ほど)鏡とドライヤーしかありません

しかし、堂々と油が浮いたお風呂には心底びっくり・

「ここは日本一の温泉よ!私の旦那も一週間で良くなって帰ってきた」
っと、一緒にお風呂に入ってたおばちゃんが笑顔で語ってるし、
お風呂から上がって、売店横の休憩所でジュース飲んでたら
  「湯治目的で近くに宿をとり、もう数ヶ月滞在してる」
っというおじさんの話を小耳にはさみ またびっくり
他にも、アトピーの子供の治療の為 親子三代で通っているというもいらっしゃった
(治療目的で『ハイオク』に行く方が殆んどなので、『レギュラー』に入ってるお客は少ない)

・・・なんかココまで、続々「いいよいいよ」言ってるの聞いたら、外国のTVショッピング観てるような錯覚すら起こる

でも、たしかにココの温泉は 特に皮膚病に効きそう。
あの油分が乾燥した皮膚表面をおおって 油膜を作り、体内の水分が奪われずらくなる訳だし、
さらに皮膚に浸透した 温泉効果も逃げて行きずらいし、理論的にも納得。。。
また、稚内にきた時は立ち寄りたい温泉です(^-^)★


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